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さまざまな原因【その2 】

さまざまな原因【その2 】

“顎関節症”の原因の3つ目は、“顎や筋肉に負担をかける癖や習慣”です。

具体的には、うつ伏せ寝や、無意識のうちに頬杖をつく癖、仕事に追われている時に顎の下に電話をはさんでメモしたりする癖、猫背などがあります。

4つ目は“ストレス” です。

私たちは仕事や家庭、人間関係など絶えず精神的な緊張やストレスを感じながら生活しています。

そしてそれが原因となって歯をくいしばったり、食物を噛むときに使う“咀嚼筋”という筋肉の緊張が高まって夜間に歯ぎしりを起こしたりというように、“ストレス”はプラキシズムに影響します。

“顎関節症”の患者を対象にした歯科医によるある調査によると、“顎関節症”の患者は他の歯科疾患の患者よりも、不安や抑うつなどの症状をもっている人が多いということが分かっています。

そこでこの病院ではこのような傾向の特に強い患者に対しては、歯科治療だけでなく精神科医も加えて共同で患者を診る“リエゾン外来”というシステムを開始しています。

“顎関節症”の原因の5つ目は、“噛み合わせの悪さ”です。

“顎関節症”と“噛み合わせ”とは非常に関連が深いものと考えられていましたが、現在では多くの原因の一つと考えられて“偏咀嚼”や“ブラキシズム”の原因として捉えられています。

つまり“噛み合わせ”の悪さが“顎関節症”の直接の原因になる場合もあれば、“噛み合わせ”の悪さが引き起こした“偏咀嚼”や“ブラキシズム”が“顎関節症”の直接の原因になっている場合もあるのです。

また、そのほかにも歯の治療などで口を大きく開けたり、顎や頸部頭などを強く打って顎関節や靭帯を損傷したことが原因となって発症することもあります。

このように“顎関節症”の原因はいろいろ考えられています。

しかし、どれも1つの原因ではうまく説明がつかないことからも、最近では“単一説”に代わって「多くの因子が病気の発症に関与し、その一つ一つの因子だけでは発症することはない 」という“多因子説”が有力になってきました。

顎関節症FILEでは、顎関節症について解説しています。ぜひ参考にしてください。

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このようにさまざまな治療法がありますが、“顎関節症”の殆どは“くいしばり”、“歯ぎしり”、“姿勢”、・・・・