
“顎関節症”は、欧米や日本を中心に増えている、いわば“先進国病”で日本人に関して言えばここ十数年で15倍にも増加したとも言われ、2人に1人は顎になんらかの症状があるとも言われています。
年齢的には10代半ばから増え始めて、20代、30代がピークとなっています。
「もしかしたら顎関節症かもしれない……」と、少しでも不安になった時には次のような症状がないかチェックをしてみましょう。
まず1つ目のチェックでは、口を大きく開けて指を縦にして何本入るかを調べてみるものです。
この時に正常ならば3、4本(4~5cm )入りますが、“顎関節症”の場合は痛くて1,2本しか入りません。
これには、顎を動かす際に痛むために無意識に動きが小さくなる場合と、顎関節自体に異常があって口が大きく開けられない場合とがあります。
その表れ方もいきなり口が開かなくなる場合もあれば、徐々に開きづらくなっていく場合もあります。
2つ目のチェックでは、鏡を見ながら顎を大きくゆっくり開けてからゆっくり閉じてみてください。
その時に顎が左右に揺れたり、左右で開けにくい方の顎があったりしませんか。
顎の関節や筋肉に問題が起こると、顎の動きにも変化がおこって噛み合わせが変わることがあります。
しかも、急に噛み合わせが変わったように感じるようです。
3つ目のチェックでは、顎を開けたり閉じたりする時に耳の前あたりで「カクカク」という音がすることはありませんか。
この音は「カチッ!」という音や「ジャリジャリ」「ミシミシ」といった音の場合もあります。
4つ目のチェックでは、鏡の前で舌を大きく出してまっすぐに出ているか見てみます。
舌が少しでも曲がっていると、“顎関節”を支えている筋肉に歪みが生じている可能性もあります。
5つ目のチェックでは、口を開閉する際に痛みを感じるかどうかを確認してみてください。
“顎関節”および周辺の頬やこめかみに痛みで、口に開け閉めやあくび、食べ物を噛むときなど、あごを動かした時に痛むのが“顎関節症”の特徴ですが、顎の動きに関係なく痛む場合には他の病気かもしれないので専門医に相談してみましょう。
最後に6つ目のチェックでは、鏡に自分の顔を映して口をギュッとつぐんだ時に左右の目のラインと口角のラインとが平行になっているかを見てください。
非常にまれですが、顎の関節内の構造の異常で上下の歯列の間に隙間ができてしまって、口が完全に閉じられなくなる場合があります。
顎関節症FILEでは、顎関節症について解説しています。ぜひ参考にしてください。
たとえば“ストレス”が同じようにかかる場合にも、本人がどう受け止めるか、またどう対処するか、他にも周・・・・

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