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誘引となるものは?【その2 】

誘引となるものは?【その2 】

“顎関節症”の誘引となる生活習慣は他にもたくさんあります。

「顎を左右にずらす癖がある」という場合も、“内側翼突筋”や“外側翼突筋”の片側だけが収縮しています。

また「仰向けになって寝ることができず、いつも片側ばかりの横向きや、うつ伏せで寝ている」という場合も “咬筋”と頭蓋骨を被っている“側頭筋”の片側だけが収縮します。

「ゴルフや野球、ママさんバレーなどで変則的な姿勢やねじれの姿勢の状態を長く維持することが多い」という場合も、“胸鎖乳突筋”や“舌骨筋”の片側だけが収縮しがちです。

「頬杖をよくつく」という場合は、“咬筋”に異常が起こりやすくなっていると言われます。

「パソコンなどで一日中下向きの姿勢をとっている」という場合は、舌骨の上にある“顎二腹筋”が片側だけ収縮しています。

「日中ふと気付くと上下の歯をがっしりとかみ合わせていることがよくある」、「オフィスの冷房がきつくていつのまにか歯をくいしばっていることがよくある」、「するめやフランスパンといった歯ごたえのある食品をよく食べる」、「休日にテニスをやったあとよく顎がカクカク鳴る」、「クラリネットやフルートの練習をしている」、「休日にはよくスキューバダイビングをしている」、「会議や接客業務で、毎日が緊張の連続である」などと言う場合は、“噛み締め”が起こっていることが多く、“側頭筋”や眼・鼻・口の開閉や耳を動かす“表情筋”のこわばりが起こりやすくなっています。

また「口を開けた状態で頬を片方にひっぱる」という動作も“内側翼突筋”や“外側翼突筋”の片側だけが収縮しがちになるので気をつけたほうが良いと言われています。

日常の何気ない動作や行動が“顎関節症”の原因となっていることに驚く人も多いかもしれませんが、逆に考えれば、そうであるからこそ“顎関節症”の症状もある程度自分でコントロールできるともいえるのです。

顎関節症FILEでは、顎関節症について解説しています。ぜひ参考にしてください。

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